【関西のオアシス・淡路島】日本誕生の玉ねぎ島で釣りと絶品グルメを楽しむ方法

今回ご紹介するのは、関西のオアシスであり、日本誕生の島、玉ねぎで有名な島でもある、淡路島です!

淡路島は海に囲まれた島であり、魚釣りもできます。

そんな淡路島を紹介していきます!

目次

淡路島の基本情報

淡路島は瀬戸内海に浮かぶ島であり、東は大阪湾や紀伊水道、西は播磨灘があり、それらを一望できます。

兵庫県の一部であり、北は明石海峡大橋本州と、南は大鳴門橋四国と繋がっており、車で行くことのできる島です。

特産物として、玉ねぎ、しらす、はも、淡路牛などがあります。

また、この淡路島は日本神話の”国生み神話”にて、日本列島の島々の中で最初に生まれた島「おのころ島」となっています。

そして、この”おのころ島”とゆかりのある”自疑島神社”が淡路島にあります。

淡路島でアジ釣り

ここからは、淡路島で魚釣りに行ってきた模様を紹介していきます。

今回は、淡路島の東側、大阪湾に面した洲本市の漁港の堤防(釣り可能エリア)で堤防釣りをしてきました!

大阪から車で2時間弱で行くことができ、気軽に行ける場所です

朝2時から釣りを始め、朝9時頃まで約7時間釣りをし、

成果としては、アジ22匹、サンバソウ4匹、ベラ1匹をゲットしました。

アジ料理レシピ

アジをたくさんゲットしたので、何品か作っていきたいと思います。

まずは、どの料理にするにしても下処理が必要になるので、下処理をしていきます。

魚を捌くのは素人なので、参考程度にご覧ください!

アジの下処理

【手順】

1.頭を切り落とします。今回は小さめのアジだったので、三徳包丁でも切断可能でした。

2.腹を開いて、内臓を取り出します。包丁で切りにくい場合は、調理ハサミを使用すると切りやすいです。頭の切り口から刃先を入れて、肛門あたりまで切り開くと内臓が取りやすくなります。

3.内臓を取り出し、よく水洗いします。魚の内蔵には細菌や毒が蓄積している場合もあるので、丁寧に洗います。

以上で、下処理は終了です!

アジフライ

下処理をした味を使って、アジフライを作っていきます!

個人的に味の最も美味しい食べ方は、アジフライです。

こちらも自己流なので、参考程度にしてください。

【手順】

背開きで2枚下ろしにしていきます

1.ぜいこを外します。尾びれ側から包丁を真横にしてスライドしていきます。力を加えすぎるとぜいこが途中で切れて、支える方の手をけがしやすいので、ゆっくり丁寧に包丁を入れます。両面にあるので、両方外します。

2.背側を開いていきます。まずは切り込みを入れていきます。開く際のガイドの役割になるので、浅めに切り込みを尾びれの方側から入れていくと切りやすいです。

3.包丁を骨に沿わせながら、開いていきます。腹側に貫通させないようにします。

4.反対の面も2.3.と同じように、切り込みを入れてから、開いていきます。

5.ここまでで、骨が身から外れ、尾びれだけが身についている状態になるので、尾びれの手前で骨を切断し、身から骨を完全に外します。

以上で、背開きの2枚下ろしが完成です。

ここから、アジフライを作っていきます

6.背開きしたアジに小麦粉、溶き卵、パン粉の順でまぶしていきます。小麦粉やパン粉のつける量で衣を厚くしたり、薄くしたり調整可能です。

7.衣をつけたアジを油で揚げていきます。油が高温すぎると中まで火が通る前に、衣が焦げてしまうので、火加減を調整して、油の温度を調整します。失敗しにくい方法としては、最初は油の温度を低めにしておき、可能であれば温度を上げていくといった方法が良いと思います。

8.油から上げるタイミングは、アジの水分が減ってきて、パチパチとした軽めの音になってきたら、上げても大丈夫です。揚げ始めは水分量が多いのでバチバチ、ジュワジュワといった大きめの音がするので、音を比較するとわかりやすいかと思います。ある程度中の水分が飛び、衣が程よい茶色になってきたら、油から上げます。

アジフライ完成!

アジの天ぷら

途中でパン粉がなくなってしまったので、天ぷらに路線変更したので、こちらもご紹介します。

【手順】

*背開きの2枚下ろしまではアジフライと同じ手順です。

1.天ぷら液を作っていきます。小麦粉に水と卵を加えて、即席の天ぷら液を作りました。小麦粉100g,水200cc,卵1個の比率である程度大丈夫です。水の量を少し変えて、好みの状態に調整してみてください。

2.背開きしたアジを天ぷら液に絡めて、油で揚げていきます。天ぷら液の粘度によって衣の厚さが変わります。

3.水分がある程度飛んだら油から上げます。天ぷらの衣の色を薄めにしたい場合は、油の温度を低めにして揚げます。

アジの天ぷら完成!

淡路島グルメ

ここからは淡路島に釣りに行った際に立ち寄ったグルメを紹介します。

平野パン

淡路島で有名なパン屋さんで、デニッシュ生地のパン(クロワッサンやデニッシュなど)が特に美味しくておすすめのパン屋さんです。

特におすすめのパンが、コロネです。

コロネといえば、ドリル状の形をしていて、中にチョコやクリームなどの入ったパン生地の菓子パンが一般的であると思いますが、こちらのコロネは生地がデニッシュ生地であり、食感がサクサクとしており、とても美味しいです。

また、中に入れるクリームを選ぶことができ、買う時に好きなクリームを選ぶと、その場で中にクリームを入れてくれるのもおすすめです。

つまり、クリームを入れてもらってすぐに食べることができるため、デニッシュ生地のサクサク感が損なわれる前に食べられます!

クリームの人気ランキンが掲示してあり、No.1がカスタードだったので、カスタードを選びました。

デニッシュ生地のサクサク感とカスタードクリームが合わさり、まるで出来立てのシュークリームを食べているような感覚でした。

コロネともう1品焼きたてでおすすめと言われたので、こちらも食べてみました。

しめじとソーセージのパンです。

焼き立ててで、パンがカリカリ、ソーセージがパリパリでジューシーで、しめじともよく合いとても美味しかったです。

こちらは少し歯応えがあり、ソフトフランスパンに近いような感じのパン生地で、パンと具材の相性がとても良く、焼きたてでとても美味しかったです。

Boulangerie &Cafe平野パン

住所:兵庫県洲本市下内膳76

定休日:火,水曜日

太陽亭

たくさんのメニューのある食堂です。

名産のたこを使ったラーメン、鳴門わかめを使ったうどんなどがあります。

今回、おすすめされて食べたのが淡路島焼きです。

熱々の鉄板の上にもやしと鶏もも肉が乗った出来立てが美味しいグルメです。

ブラックペッパーがとても効いていてスパイシーで、ご飯と合わせるととても美味しく、ご飯と一緒に食べたい味付けになっています。

ご飯のおかわりも可能で、たくさん食べられます。

*2024.10.31現在、ご飯のおかわりは1杯まで

他にもたくさんのメニューがあり、他の料理も食べたくなる、そんな食堂です。

淡路島 島ラーメン 太陽亭

住所:兵庫県淡路市志筑91−3

まとめ

今回は関西のオアシス淡路島とアジについてご紹介してきました。

関西では気軽に行ける場所であるので、ぜひ行ってみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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