みなさん、こんにちは!
社会人3年目
ホッキョクです🍐
今回は前回の続編、淡路島に釣りに行ったその後をお届けします!
ぜひ、最後までお付き合いいただけたら、嬉しいです!
↓前回の記事はこちら!
成果
炬口漁港公園(兵庫県洲本市)で朝から釣りをし、たくさんの魚を釣りました。
その中から食べられる魚を持ち帰りました。
フグのような素人が食べるのは危険な魚や小さなサイズの魚はリリースしました。
持ち帰ったのは、ガシラ(カサゴ)、キス、ゴチ。
これらの魚たちを自宅で調理していきます!
料理〜下ごしらえ〜
今回の釣りではキスを目当てに行っていたので、初めから天ぷらを作る気でいました。
と、いうことで、天ぷらを作っていきます!
キス・背開き
まずは、キスから調理します。
よく料理屋さんや旅館などで出てきそうな感じのキスの天ぷらを作っていきます!
そのため、背開きをやっていきます!
このように綺麗に背開きができました!
初めてやってみたのですが、自分でも綺麗にできたと思いました!笑
特に専用の包丁は持っていなかったので、一般の三徳包丁で捌きました。
ガシラ・三枚おろし
続いて、ガシラ(カサゴ)です!
なんと、こちらの魚はあまり流通数の少ない高級魚なんだそうです!
※先輩他、知り合いの魚つり経験者からの情報
高級と聞いて、調理方法をどうするか迷ったのですが、キスも揚げるんだし、揚げちゃおっということで、キスと同じく天ぷらにしました。
捌き方は少し変えて、三枚おろしにしました。
このように3枚になりました!
こちらも初めて捌いたのですが、キスとは異なり、身がとてもしっかりしていて、捌きにくかったです。
少し強引目に捌いてしまったので、身がボロボロになっている箇所や、骨に身がかなり残ってしまっている感じになってしまいました。
しかし、初めてかつ三徳包丁で捌いたので、多めにみていただきたいです!🥺
調理
ここから、魚たちを揚げていきます!
- 市販の天ぷら粉に規定量の水を入れ、溶いていきます。
- 具材を天ぷら液に満遍なく浸し、全体にまとわり付かせます。
- 低めの温度の油で、じっくりと揚げていきます。
- 油に入れたときは具材の水分量が多いため、油と水がぶつかる大きな音がしますが、時間が経つにつれ、音が小さくなっていきます。
- 具材から出る泡の量も最初は多いですが、だんだんと少なくなっていきます。
- 音や泡の量で判断し、具材に火が通っているのかを確認します。
- 具材に火が通り、良い揚げ色になったら完成!
天ぷら
下:骨せんべい
天ぷらは油の温度、揚げ時間が重要です。
油の温度が高すぎると、中まで火が通らないうちに表面がこんがりとしてしまい、中まで火が通る頃にはフライのような見た目になってしまいます。
油の温度が適切であっても、揚げ時間が短いと生焼けになり、揚げ時間が長いと揚げすぎになります。
何度もチャレンジし、感覚を掴んでいくことが重要です!
最初からできる人なんていません。
魚の骨も揚げることで食べることができます!
低音で、しっかりと火を通すことで、サクサクとせんべいのようになります。
完成
キスは油の温度が適切で、綺麗な天ぷらになりました。
ガシラ、ゴチは油の温度が高い状態で揚げてしまったので、少しこんがりとした見た目になりました。
ゴチは素揚げにしました。
食レポ
キスは身がふっくらとしていて、とても美味しい天ぷらになりました。淡白で、ふわふわとしていて、天ぷらを代表する魚であるとあらためて実感しました。
ガシラは少し揚げすぎてしまったので、香ばし目でしたが、高級魚と言われるに値するものだと思いました。魚自体の味がしっかりとしていて、噛み締めると魚の肉汁が感じられるような美味しいお味でした。
ゴチは内臓も取らずに素揚げしたので、程よい苦味があり、イワシのような小魚特有の美味しい味でした。
※食べ物を食べ物で例えてすみません🙏
骨せんべいはサクサクとし、大きな骨を食べているとは思えない感覚でした。噛むと簡単に砕けて、香ばしい味わいが広がり、カルシウムを摂取している感覚になります笑。
総括
ここまで、釣りをし、料理をしました。
自分で採ったものを調理するのはとても楽しかったです。
次回以降も引き続き、記事を書いていきます。
読んでいただけますと嬉しいです。
🍤🐟🎣最後までお読みいただきありがとうございました🍤🐟🎣
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