こんにちは!
ホッキョクです
今回は、今が旬、梨です。
梨とは りんごの仲間?
梨とりんごは見た目が似てますよね!
収穫時期は梨が夏秋、りんごが秋冬なので、少し違いますが、どうなのでしょうか?
梨はバラ科に属する果実で、仁果類(じんかるい)に分類されています。同じ仁果類にはリンゴなどがあります。
つまり、梨とりんごは近い仲間であると言えます。
梨は大きく3つあります。
・日本梨(和梨)
・洋梨(ラ・フランス)
・中国梨
一般的に、梨というと日本梨のことを指します。
今回は、日本梨(ニホンナシ)をご紹介していきます。
ナシの種類
ニホンナシは大きく2つに分類されます。
・赤梨
果皮が赤系の色をしている。
・青梨
果皮が緑系の色をしている。
赤梨の方が多くの品種が栽培されています。
ナシの品種
ここからはニホンナシのおすすめ品種をご紹介していきます!
幸水
早生品種(ワセ品種/収穫時期の早い品種)
ニホンナシの中で最も栽培の多い主要品種です。
収穫時期は8月下旬頃ですが、施設栽培も行われており、7月にも店頭で見かけることもあります。
果肉は柔らかく、酸味が少なく、果汁が多くジューシーです。
豊水
中生品種(ナカテ品種/収穫時期がシーズンの真ん中くらいの品種)
ニホンナシの中でも栽培の多い品種です。
収穫時期は8月下旬〜9月頃です。
程よい酸味があり、果汁が多くジューシーです。
新高
晩生品種(オクテ品種/収穫時期の遅い品種)
収穫時期は9月下旬〜11月頃です。
果実が大きく、ずっしりとしています。
程よい甘さと瑞々しさが特徴です。
ナシの食べ方 美味しく食べるには…
ここからはオススメのナシの食べ方です。
最も美味しいのは、そのまま生で食べることです。
生で食べる以外にナシを100%楽しめる食べ方はありません!
甘さ、酸味、食感、果肉の硬さなど、品種や栽培場所、栽培環境、保存方法によっても変わってくるので、ぜひ生で食べてください。
また、ナシを食べる前に冷蔵庫で冷やすことが多いと思います。
冷えている方が冷たくて美味しいのですが、
最も甘さを感じられるのは常温です!
これは、実際に冷蔵庫で冷やしたものと常温のものを食べ比べてみるとわかるので、
ぜひとも食べ比べてみてください!
ナシの加工品 そのままが1番だけど…
最もおいしく食べるには生ですが、
加工して食べる方法もあります。
・ナシのコンポート
コンポートとは、主に果物を砂糖などを加えて煮たものです。
ケーキ屋さんなどでナシを使ったケーキやタルトなどを見かけることがあると思いますが、それらにはナシのコンポートが使われていることが多いです。
生のナシはケーキやタルトに用いることには向いていません。
カットしたナシは日持ちが悪く、ナシの水分が多いため、ケーキやタルトとの相性がよくありません。
そのため、コンポートにすることで日持ちが良くなり、ケーキやタルトとの相性も良くなります。
実際に家庭でスイーツ等に用いるには生のナシは向かないので、コンポートなど何かしらに加工したナシを用いるのがオススメです。
オススメ ナシ製品
ナシの時期になると、ナシのフレーバーのお菓子やアイスがお店に並びますよね!
そんな、ナシフレーバーの商品をご紹介します。
・ガリガリ君 梨 <アイス>
・爽(そう) 梨 <アイス>
・strong zero -196 梨ダブル <アルコール>
・-196 秋梨チューハイ <アルコール>
・ほろよい ひんやり梨 <アルコール>
他にも様々なナシ味の商品あるので、ぜひチェックしてみてください!
総括
ここまでニホンナシについてご紹介してきました。
これからナシのシーズン到来です。
ぜひ、様々な品種のナシ、ナシ製品を食べてみてください!!
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